【watαno】最高の仲間と過ごした最高の時間 - jigintern2019の3週間

まだ続けたかった...

チームnpm派POのwatαnoです。
とうとう3週間に渡るインターン生活も最終日、キャンプアウトの日となりました。 f:id:jigintern2019:20190908153941j:plain
...正直、初日に歓迎会で焼き鳥を食べたのがもう1年前くらい、そこから普段の数十倍のスピードで時間が過ぎていったような気がします。
あと2週間くらい、このメンバーで生活し、もっと開発がしたかったです。

最終週なんて毎日のように「帰りたくない」ってリアルでもTwitterでも叫んでましたし、
なんなら福野会長と別れるときは泣きそうな精神状態で手振ってました。

f:id:jigintern2019:20190908154426j:plain それくらい最高の時間でした。本当にありがとう。
そしてお疲れ様。

テレレレッテッテッテー

watαno は golang を覚えた!
watαno は スクラム を覚えた!
watαno は GitHubでの本格的なプロジェクト管理 を覚えた!

今回のインターンで、だいぶ新たなスキルが身についたと自分でも体感しています。
特にとても役に立ったのがスクラム
f:id:jigintern2019:20190908154826j:plain 毎日「デイリースクラム」という開発メンバー全員での進捗確認をするだけで、あそこまで円滑に進むものなのかと驚かされました。
これは今私が参加している共同プロジェクトに導入したいですね。

初めての本格的な共同開発にしては、私の所属していたBチームサーバー班は結構スムーズに進んでいたと自負しています。
stash消し飛ばしたりしたけど
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そういえば完成したサービスの紹介がまだでした。私たちBチーム、もといチーム「npm派」は、
美味しい料理を新発見するために、好みが近い人と繋がることができるサービス
として、「めしめーと」というサービスを開発しました。要は外食専門のSNSです。
内容はこちらから。https://t.co/6KUxBkGUkK?amp=1
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管理(PO)

PO(プロダクトオーナー)だったこともあり、全員の意見を正確に把握し、すべてを集約して結論を出すという役割をこなすことになりました。
自己評価としては、開発自体はうまく進んだものの、ドキュメント化を疎かにしていたツケが後から回ってきた気がします。
その一番の証拠として、サーバー/インフラ担当のでみ君に何回も仕様変更を頼んだ覚えがあります...申し訳ない。
次の機会があればきっちりドキュメントを作っていきたいです。

開発

開発面では、結構貢献できていたと思います。
前半はgolangでのAPIサーバー制作担当、後半はvueを書きながらサーバーサイドとクライアントサイドを結び付ける役割を担いました。
golangインターンで初めて書いたということを話して驚かれたのは少し嬉しかったです。

発表

私の悪い癖である、「話があっちこっち飛ぶ病」はある程度改善できたでしょうか。
ストーリーを例として出すことで、少しは対策できた気がします。
今まで開発の場は何回かあったため、だんだんと緊張もしなくなって落ち着いて話せたことから、自分でも成長を感じられました。

最高の思い出!!

この期間中、ハプニング含め大量のイベントが発生しました。
空で思い出せる範囲ですが、溢れる記憶を綴ろうと思います。

初日 - 生活のスタート

スタート ■□□□□□□ □□□□□□□ □□□□□□ ゴール

全員技術に明るく、オタクであるという人種の近さから、すぐに打ち解けることができました。
でもそれ以上に社員さんと福野さんの性格に驚かされた気がします。
f:id:jigintern2019:20190908155808j:plain 古民家のドア開けたら代表取締役会長がカメラ構えてたらそりゃ驚く

自炊・家事

スタート ■■□□□□□ □□□□□□□ □□□□□□ ゴール

2日目からなべやまこってぃーがカレーを作ったり、ガパオライス作ってたりしましたね。
ご飯の量に対する味付けのことまで考えてくれていたとのこと。自炊のための材料を退社後に全員で調達するのも楽しみの一つでした。
f:id:jigintern2019:20190908155856j:plain インターン前半、私は12人分の洗濯物を延々と処理してました。初日とか全っ然乾かなくて焦ってた記憶があります。
家事が終わればあとはダイニングとかリビングでトークを楽しんだり。途中からswitchやPS4が導入されてました。

(余談ですが、ここから後の内容は書いている途中に寝落ちしたため、次の日に書いたものです。多少不鮮明かもしれません。)

スタート ■■■□□□□ □□□□□□□ □□□□□□ ゴール

iPhoneのアラームで6時くらいに起きてリビングに行くと、大抵まこってぃーとたかめろんが既にいて、朝食の準備を進めています。
6時半には銅鑼が鳴り、寝ぼけ眼で朝食を食べ、7時半には家を出ます。
そしてバスに乗って出社...のはずが、3日目にいきなり運転手による進捗ダメですサイン乗車拒否され徒歩で40分歩いたりしました。完全に出落ちじゃないか
f:id:jigintern2019:20190908160409j:plain 何事もなくバスに乗れた場合、バス停から30分程度歩きます。
その途中、全員でコンビニに寄り飲み物とかお菓子を買ったりするのですが、これがさりげない楽しみでした。
会社には勤務開始20分前くらいには着くので、買ったお菓子を頬張りながら始業を待ちます。

始業開始後はまずラジオ体操..なのですが、メインはこっちではなくそのあとの筋肉体操
社員さん含めて全員で朝からクッソきつい筋トレを行いますが、どうやらカメラ持ちの"でみ"と"ぴ"はずっと逃げて撮影してました。 あの野郎
f:id:jigintern2019:20190908160502j:plain 筋トレで息が荒いところ、全員でポーズを構えます。あの小林さんの~廃棄を免れた~フィギュアのポーズです。
そしたら全員で「今日も一日、がんばるぞい!」とコールし、開発が始まります。
f:id:jigintern2019:20190908160549j:plain ここまでの何気ない朝のムーブが、非日常のはずなのに日常のようで、全く忘れられません。
もう一回あのメンバーで過ごしたい。

バーベキュー → カラオケ

スタート ■■■■■■■ □□□□□□□ □□□□□□ ゴール

1週目の日曜日、OB、社員も含めて全員でバーベキューをしました。
ボールで遊んだり、滝に打たれたり、肉をたくさん食べたり、~木刀を折ったり~、写真フォルダがとにかく圧迫されました。
f:id:jigintern2019:20190908160940j:plain これ自体も楽しかったのですが、問題はそのあと。
急にカラオケに行く話になって、なんとインターン生全員が参加。
夜中まで歌い、遊び、ラーメンを堪能し、1時間かけて歩いて古民家まで帰りました。

ラーメン会

スタート ■■■■■■■ ■■□□□□□ □□□□□□ ゴール

退社後、社員の方々とラーメンを食べに駅前まで出かけました。
そこで私が感動したのは、建物のエモさ。ガラス張りの高い屋根がカッコよすぎてずっと写真を撮ってました。
なんか最近エモい建物見るのが好きなんですよね。
f:id:jigintern2019:20190908161012j:plain あとはお土産を購入したり。福井の名産物をメンターのよっしーさんが買ってくださいました。本当にありがとうございます。

温泉

スタート ■■■■■■■ ■■■■■□□ □□□□□□ ゴール

第2スプリントが終了した2週目の金曜日、お疲れ会ということで全員で蔵BARと温泉で疲れを癒しました。
f:id:jigintern2019:20190908162806j:plain 温泉では全員で露天風呂に浸かりながら、普段話さないことの暴露大会。たった1時間の間に、まさかまさかの話が大量に飛び出てきました。

この時にはもう、最高の生活が残り1週間しかないという現実に目を向けては「帰りたくない、終わってほしくない」と強く思い始めていました。

2週目土日 - 恐竜博物館 → カラオケオール

スタート ■■■■■■■ ■■■■■■■ □□□□□□ ゴール

開発が最後の追い込みに入る前の土日は、レンタカーを借りて全員で恐竜博物館へ足を運びました。

そこから先は、「京都旅行組」と「地元観光組」に分かれます。
f:id:jigintern2019:20190908161733j:plain 後者だった私は、しばらく福井駅周辺でお土産を調達したりしていたのですが、なんと「終電から始発までカラオケしよう」という話になり、土曜21時から日曜5時までカラオケをすることに。
開発期限が迫っていることもこの生活のタイムリミットも忘れて、ひたすら楽しんでいました。

カラオケを出る頃にはやはり日が昇り始めていましたが、私はその光景があまりにもエモすぎたので眠気を忘れて写真を撮りまくってました。
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第3スプリント - 開発追い込み

スタート ■■■■■■■ ■■■■■■■ ■■■■□□ ゴール

この頃になると全員血眼になって開発を進めます。
置いてあるお菓子を食べたり、作業をしては他のグループの様子を見に行ったりと和気あいあいと作業をしていました。
f:id:jigintern2019:20190908161858j:plain 古民家でも夜中に作業をし、とうとう全チームのアプリケーションが動き始めるくらいまで開発は続きました。
個人的に一番最高だったのは、発表日前日の5時までダイニングでモンハンをしながらひたすら開発をしていた時間です。
私たちのチームも最終日になんとかアプリケーションが動くようになり、たった3週間のはずなのに達成感がすごかったです。
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最終発表 → 打ち上げ

スタート            ■□ ゴール

今までの成果を見せるため、デモを含めた最終発表をしました。好評ももらえて、開発の楽しさを再確認しました。
f:id:jigintern2019:20190908162145j:plain ...帰りたくない。
そう、残っているのは打ち上げだけだったんです。楽しいイベントはすべて過ぎました。
開発の眠気と、打ち上げの雰囲気と、先を見た虚無感でよく分からなくなっていました。が、ハム太郎コールをしたことは覚えています。

最終日

スタート ゴール

いつものような朝ののんびり感はなく、全員で忙しくキャンプアウトの準備。
布団が全て片付けられた宿泊棟を見て、悲しくなりました。
f:id:jigintern2019:20190908162321j:plain でも不思議なことに、後悔は一切なかったです。
開発も十分でなく、まだできることはあったはずなのですが、あまりに最高の生活ですべて満足していました。

最後のお別れ前に、電車の出発30分前に福野さんとメンバー全員でラーメンを食べに行きました。
時間はほとんどなかったはずなのに、とても長く感じられました。

福野さんとは握手を交わし、来年のOB会に来ることを約束しました。
駅へ向かい、鮮明な記憶を浮かべながら改札の向こうに手を振ります。

みんな、今までありがとう。

本当に終わってしまう...

最後に、素晴らしい機会を提供してくださったjig.jpの皆様に、心より感謝申し上げます。
来年のOB会には恐らく行けると思うので、再び会えた時には、よろしくお願いします!
私もそれまでに、もっと技術を鍛えておきます!


さて、明日も容赦ない銅鑼の音で起きて...

まこってぃーに急かされながらバスに乗って...


途中のセブンイレブンでコーヒーを買って出社して...



たかげんのラジオ体操と筋肉体操を済ませて...




みんなで例のポーズをとって...




これからも毎日、頑張るぞい!



f:id:jigintern2019:20190908162414j:plain jigintern2019 fin.