【まこってぃー】 最高だった3週間
明石高専のまこってぃーです。
ブログのことなど忘れて圧倒的な睡眠をキメ込んでいたら、次の日の夕方になっていました。
自分が一番最後です。非常にお恥ずかしい・・・・
みんなのブログを読んで3週間のうちに起こった出来事を思い出しつつ、最初に定めたミッションを中心に振り返って行きたいと思います。
ミッション
自分がインターンが始まった頃に定めたミッションは、以下の3つです。
- 多くの人と仲良くなって、人脈の輪を広げる
- 共同開発のやり方をしっかり学ぶ
- 人を幸せにできるソフトウェアを開発する
これらがちゃんと達成できたのか、もう一度振り返ってみたいと思います。
みんなと仲良くなる
インターンが始まる前から、このことは今回のインターンで絶対に達成したいことだと思っていました。
自分は今まで他高専の人と関わることが部活の大会程度でほとんどなかったので、今後の為にも今回のインターンではインターン生・社員さんに関わらず、できるだけ多くの人と関わりを持ちたいと考えていました。
その結果は・・・・・
期待以上に仲良くなることができました!!!
話す時間はたっぷりとあったので、11人全員としっかり話すことができました!
みんな帰る前に「もう帰りたくない」って思えるぐらい、仲良くなれたと思います。
あと、想像以上に仲良くなれたと思うのが社員さんです。
とても優しくて気さくな方が多く、終わる頃には緊張せずに話せるようになりました。
3週間、本当にありがとうございました!!!
共同開発
これも、インターンが始まる前から絶対に学んで帰りたいことだと考えていました。
今まで開発は個人でしかやったことがなかったので、アイディアのまとめ方からgit管理やタスクの割り振りなど、実際にチーム開発で使われている方法についてしっかり学んで帰りたいと思っていました。
インターンが終わった今振り返ってみると、チーム開発のやり方はしっかりと学ぶことができたと思います。
このインターンでは非常にたくさんのことを学びましたが、個人的にはコーディングなどの技術的な面よりも実際に1つのプロジェクトを作る方法について詳しく学ぶことができたと思います。
特に今回強く思ったことは、ソフトウェア開発にはプログラマー以外にもたくさんの人が関わっているということです。
特に今回自分はデザインを担当していたこともあり、コードを書くことはほとんどありませんでした。
初めは何も書かないでいいのかなと思っていましたが、メンターのていりーさんがデイリースクラムで「その調子で大丈夫です」と言ってくださったり、日が経つにつれて自分たちが作っているものがどんどん完成していくのを見て、コードを書かなくてもチームの役にたつことはできるんだということを実感しました。
また、LT会の時などに1つの製品を作るのに企画担当やデザイン担当などプログラム担当以外にもたくさんの人が関わっているのを見て、ソフトウェア開発にはこのような形で関わることもできるのだと気づきました。
今度の高専祭ではクラスで音ゲーを作ることを企画しているので、今回学んだことを生かして、1人1人にかかる負担を減らしつつみんなにプロジェクトに関わってもらえるように役割を振っていきたいと思います。
人を幸せにするソフトウェア
この目標が達成できたかどうかは、正直自分には判断することはできません。
自分たちは「オタクック」というサービスを開発しましたが、それが人を幸せにするかどうかは実際に多くの人に使ってもらってからでないとわからないです。
しかし最終報告会のときに「料理を作る時何を作ったらいいかわからないから、このようなサービスがあると便利だと思うし、使ってみたい」という意見があったので、実際にサービスを開始すると幸せになる人は絶対にいると思っています。
またこれはチームの振り返りの時に出た意見ですが、初めは完成度や目的はあまり深く考えずに、とにかく色々な種類のものをたくさん作っていこうという意見が上がりました。
自分がクソゲーだと思って作ったものでも、もしかすると楽しいと言って遊んでくれる人がいるかもしれないし、たくさんのものを作ることで意外なものが人を幸せにできると気づくかもしれません。
また、今までに作ってきたものを組み合わせることによって、さらに良いものを作ることもできると思います。
なので、これからはもっとたくさんのものを作って発表できるように頑張りたいと思います!!!
おわりに
本当にこの3週間はたくさんのことがありました。
自分はおっちょこちょいだったので、迷惑をかけたことも多かったです・・・・
最終日には修了証を忘れるというトンデモナイことをやらかしてしまいましたが・・・それでも、結局半分ネタとして笑い話になっていたので、あらためて3週間でとても仲良くなることができたなと感じました。
(もちろん、反省はしています)
このように迷惑もたくさんかけてしまいましたが、それでも笑って許してくれたjig.jpの社員さんには本当に感謝しかありません。
今思えば、本当に短くて密度の濃い3週間でした。
またいつか、みんなでもう一度集まりたいです。
3週間、めちゃめちゃたのしかったです!!!
本当にありがとうございました!!!!!!!!!!